三回目の車検は、輝きを呼び戻す儀式となりました

三回目の車検は、輝きを呼び戻す儀式となりました 1
三回目の車検は、輝きを呼び戻す儀式となりました 2
車検で入庫のHKSスーパーチャージャー搭載のZ33「藤○さん」早いもので新車で購入後三回目の車検になりました。

「藤○さん」と車検プランを一緒に考えている時に『何かね~。こう、剛性が弱くなった気がするんだよね~』って何度も言っていたのが僕は気になりましたので、剛性とは直結しないかもしれませんが、nismo強化ブッシュの再交換を強く勧めました。というのは、四年ほど前に「藤○さん」のZ33にnismo強化ブッシュを圧入した日の事を、僕は今でも鮮明に覚えているからです。

その日は小雨交じりの一日でした。強化ブッシュへの交換って凄く面倒な作業なんですよ。足回りのアームは全て取り外して、純正のラバーブッシュをプレス機を用いて1つ1つ打ち抜いて、今度は強化ブッシュをプレスで圧入して組み込んで最後にアライメント調整して・・・大変な手間がかかる割には完成したパーツとしてみると純正もnismoも見た目は同一だし、完成しても『やったぞ~』って満足感がイマイチ低い。『強化ブッシュ交換』は、そんなお仕事なんです。

ところが、走り始めるとオドロキ。Z33が恐ろしいほどまでにシャキッと走るんですね。なんて言うのかな、ハイグリップタイヤを装着した時のように走りに安定感があるんですね。いつも走っている試走点検コースで右コーナーを駆け抜けて行く時、ほんの少しズルッと後輪が滑ってしまいました。VDCはOFFにしていましたのでトラクションコントロールは効きません。直ぐ様カウンターをあてましたが、そこに猛烈な感動があって、凄く少ない舵角でピタッとZ33は姿勢を整え何事もなかったようにそのまま走って行きました。予定?では、もう少し滑って行くだろうと予測していただけに、コントロール性とトラクション性能の高さに『あれ?』って、違う意味で裏切られた思いを感じながらDAYTONAまで戻った事を今でも鮮明に覚えています。

お寝坊な「藤○さん」が珍しく『今度の休みは早起きして、九州一のドライブコース大観峰(阿蘇)まで登ってきます』あの日の感触はやはり本物でした。最近は何を提案してもダルダルモードでテンション低めの「藤○さん」でしたが、輝きを取り戻した愛車(ハイモスコーティングも今回行いましたので、本当に輝きを取り戻しましたが)に乗って思いっきり楽しんできてくださいね!

2011年06月02日